【蚊帳】
田舎の広い家に住んでいた困るのは、色々な害虫や小動物の出現です。
平気で部屋の中に、ムカデ、カメムシ、みみず、ナメクジ、カエル、ゴキブリ、蚊、ハエ、イモリ、ヤモリなどが、活動しています。
昼間は、これらの害虫等は、凍らせるスプレー「凍殺ジェット」を使い、冷凍殺虫することで撃退していました。
●冷凍スプレーの効果
害虫を駆除するには、害虫それぞれに対応する殺虫スプレーがあり、ムカデ用、ゴキブリ用、ハエ用、蚊用と各種必要でした。
殺虫剤入りのものは、害虫駆除するときに殺虫剤を吹きかけているので、害虫のまわりの畳・床・壁などにもかかってしまい、駆除後の掃除がめんどうでした。
凍らせるスプレーだと、凍らせるだけで薬を使っていないので周囲を汚すこともなく、駆除後も周りを掃除する必要がありません。
●眠っているには・・・?
寝ている間は無防備になるので、安心して眠れる環境を作るにはどうすれば良いか悩んでいました。
子供の頃は、大きな蚊帳を吊ってその中で寝ていたことを思い出しました。
ネットで調べてみると、蚊帳も進化していて1人用のまるでキャンプで使うテントのような蚊帳が安価で売っているではありませんか。
使わないときは折りたたんで、使うときは一瞬で広がって使える、ものすごく便利な蚊帳を購入して使っています。
蚊帳を使うまでは、部屋の戸を閉め切って寝るしかありませんでした。
窓が部屋のふすまを開いた廊下に設置しているので、窓から風を取り入れるには、ふすまを開けておく必要があるので、色々な小動物が侵入してくる可能性があるので防御する蚊帳なしでは安心して眠ることもできません。
蚊帳には蚊も侵入できないので、蚊取り線香やベープマットなどの必要性がありませんでした。
出入りが面倒
蚊帳は、完全に4方向からの侵入を防いでいるので、出入りするには横のチャックの開け閉めが必要になってきます。
消灯して寝ている時にトイレに行くのは、ちょっと面倒になります。
薄暗い中で、どこにチャックがあるかを見つけてチャックが噛まないように開けて蚊帳から出て、戻ってくるまでに何かが侵入しないように、一旦チャックを締めてトイレに行って、また戻ってきたらチャックを開けて入って、チャックを締めてから再び眠ることになります。
眠たくて頭がボーとしているときに蚊帳の開け閉めはとっても面倒ですね。
窓を開けて寝るようになった
蚊帳を使うまでは、部屋の戸を開けることが出来なかったので、エアコンをフル活用していたのですが、蚊帳を使うようになってからは窓を開けて寝ています。
窓には外からの虫を侵入させないための網戸が必須です。
虫が入って来ないように破れていたり、穴が開いていないことが前提条件です。
なので網戸を張り替えました。
これも自分で出来るように練習して、網戸の張替えも習得しました。
ちなみに今年は6枚の網戸の張替えを完了しました。
何年もほったらかしで、破れ放題になっていた網戸の張替えを自分でやろうと試みました。 エアコンばかりに頼らないで、部屋に風を通して少しでも涼しい環境にしたかったこともあり、ようやく動き出しました。 古く部分的に錆びついた網戸は思っ[…]