一日一万歩のダイエット効果とは？

一日一万歩のダイエット効果とは？

太ってきたので、一日一万歩を目標とすることにしました。

私の場合、1歩が約70cmなので、1万歩になると 10,000×0.7m＝7,000m＝7km になり、約７ｋｍほど歩いたことになります。

平均すると1分間に約100歩くらい歩くことができるので、10,000歩÷100歩/分＝100分になり、1万歩歩くのにおおよそ1時間40分ほどかかる計算になります。

一万歩のウォーキングを、長時間続ける運動として行うと、運動に必要なエネルギー源が、糖質よりも脂肪が多く利用されるようになります。

つまり、脂肪が主なエネルギー源になることで、体脂肪量が減少することになります。

血液中の中性脂肪も減少してきます。

平均的な数字では、1日1万歩程度のウォーキングを2週間続けることで、脂肪約1kg消費するようです。

つまり、体重1kg減らすことになります。

外でのウォーキングは天気・時間などに影響を受けますが、屋内でテレビを見ながらのミニトランポリンの上で行う『その場ウォーキング』は、身体に余計な負担をかけません。

それは、ウォーキングで足をトランポリン上に下ろした時に、その力をトランポリンが吸収して、下から跳ね返ってくる力が軽減されるので体への負担が少なくなって、ひざなどへの負担が抑えられます。

私の場合、通常の生活ではデスクワークがほどんどなので、1日に少ないと3,000歩弱、多くても5,000歩を超えません。

不足する7,000～5,000歩を、意識してミニトランポリンの上でウォーキングしています。

その場でウォーキングをしている時間は、手足は動いていますが、目も耳もフリーな状態なので、テレビや動画を鑑賞する時間に充てることが可能です。

私の場合は、ＮＨＫ朝ドラや人気ドラマを見ながらウォーキングすることを日課としてます。

基本的にデスクワークが多いと1日1万歩のウォーキングをするのは、かなり大変だとわかりました。

その結果、長時間の歩行運動は、動脈硬化を防ぎ、肥満などの生活習慣病の予防と改善に役立ちます。歩行の運動強度は低いが、息が切れるほど激しくないゆえに、長く運動を継続することができる利点があります。中高年からでも比較的無理なく誰もが始められる健康運動と言えます。

約1ヶ月ほど続けてみたら、2.5kgほど体重が減りました。

すぐに効果が現れので、もっと頑張ろうという気になりますね。