自宅にいる時間が長くなってきて、運動不足になって来ました。
自宅で手軽に、しかも効果的にできる運動方法はないのかと探していました。
ジャンプ運動だと、運動効率がジョギングの約1.7倍にもなるとNASAが発表しているようです。
トランポリンが効果的
手軽な運動じゃないと続かない
引きこもりが続き 太って身体の動きも悪くなると、
ハードな運動は無理なので、
手軽に出来て効果の高い運動がないかと探していました。
外には出たくないので、
家の中で出来るような運動ということで探してみました。
インターネットで調べてみると、
トランポリンを使ってジャンプするのが
体に負担も少なく効果的だとわかってきました。
自宅用のミニトランポリンに乗って、
軽く飛び跳ねているだけで効果が期待できるようです。
これなら続けてみることができそうです。
運動効率がジョギングの約1.7倍
アメリカNASAの研究によると、
トランポリンを使ったジャンプ運動は運動量が、
ジョギングの約1.7倍に相当すると発表されています。
わずか5分のジャンプが、約1キロのジョギングに相当するんですね。
トランポリンは運動として、効果は期待できる?
通常の床に比べてトランポリンの上では足元が不安定なので、
バランスをとるために、
体の中心部のインナーマッスル(体幹の筋肉)を
効率的に刺激しながら運動することになります。
ジャンプして降りてもトランポリンのバネが、
衝撃の80%を吸収してくれるので、
足首や膝、腰などへの負担も軽くなります。
トランポリンの上で、大きくジャンプまでは出来なくても、
ただ上で歩くようにするだけでも十分な運動になるようです。
実際にやってみると
トランポリンの上でウォーキングやジョギングみたいなものをやってみました。
地面の上でするのとちがって、
地面に着地した時に跳ね返ってくる力がトランポリンに吸収されいるので、
弱まって跳ね返るのが実感できます。
膝や腰への負担が、かなり軽減されています。
単純にトランポリン上で運動するだけだと続かないと思ったので、
テレビの前にトランポリンを持ってきて、
テレビを見ながらトランポリンをするようにしてみました。
テレビを見ながらするので、必死にやっている感じはなく、
適度に流す感じで朝、昼、夕と1日3回続けることが出来ました。
仕事はデスクワークがほとんどなので、
じっとして仕事をしている姿勢に疲れたら、
トランポリンをして身体をほぐすという感じでやってました。
トランポリンの効果
トランポリンの効果について、まとめてみました。
リンパ液の流れが良くなる
リンパ管は細いので、
周りの筋肉が動くことでリンパ液が流れるようになります。
トランポリンの上で運動することで、
筋肉が刺激され動いて、
リンパ管に作用してリンパ液が流れだします。
リンパ液の流れが良くなると、
老廃物や余分な水分をきれいに排出してくれるので、
美肌効果(ニキビや肌荒れ、くすみなどの防止)や
病気を予防できます。
免疫力がUP
トランポリンで数分間のジャンプにより、
白血球の数が3倍に増えて免疫力がアップするようです。
免疫力がUPすると、外部から侵入してくるウイルスや細菌を攻撃するパワーも上がり、
体内への侵入を防ぐため病気にかかりにくい体になります。
血液の流れが良くなる
トランポリンでの運動は有酸素運動になり、
血のめぐりがとても良くなるので、
心臓も血管も鍛えられます。
血液の流れが良くなることで、
全身に栄養が行き渡りやすくなったり、
老廃物の排出も盛んになります。
姿勢が良くなる
トランポリンは足元が不安定なので、
バランスをとる必要があるため体幹が鍛えられます。
バランスをとって正しい姿勢をとらないと
トランポリンの上では、上手にジャンプできません。
自然と姿勢が良くなります。
骨密度をあげる
トランポリンの運動は重力に逆らう運動のため、
骨に負荷がかかるので、骨密度を増やす効果があるようです。
NASAの研究により、トランポリンでの運動をすることで、
骨密度が上がることがわかっています。
こんなに色々な効果があるトランポリンを
使わない理由はありませんよね!