20年以上前は、白かったドアの壁紙が汚れて張り替えないとみっともない感じがしていました。
壁紙屋さんに来てもらって張替えしてもらうのが一番なのかも知れませんが、今回は自分でチャレンジして見ることに・・・。
DIY ドアの壁紙の張替え
壁紙の購入
ネットでも検索してみましたが、近くのホームセンターで売っているものと値段が変わらなかったので、ホームセンターで今のドアの壁紙に一番近そうなものを取りあえず1枚購入しました。
今までの壁紙をはがしてから貼り直すものや、裏がシールになっていて貼るタイプのものなど色々あり、どれにするのか悩みました。
比較検討した結果、今までの壁紙を剥ぐ必要もなく、古い壁紙の上から糊を塗ってその上から貼るだけで良いタイプのものを購入しました。
DIY開始
早速、ドアの壁紙の張替えDIYの始まりです。
壁に設置されたままのドアだと作業がしにくいので、ドアだけ取り外す作業からはじめました。
蝶番の金具で壁とドアが取り付けてあるのですが、これを留めるネジがかなりしっかりときつく締めてあるので、ネジの頭をつぶさないように慎重に外しました。
ドアノブの部分も外して、平面の戸の状態にして作業場所に横たえておきました。
壁紙の貼り付け
いよいよ、壁紙を貼っていくことになりますが、ドアのサイズより少し大きめにカットしておきます。
糊をドアの下半分だけ塗って、新しい壁紙を調整しながらし貼り付けます。
うまく半分貼れたら、ドアの上半分にも糊を塗って壁紙を貼り付けます。
うまく貼れていない場合は、糊はすぐに乾かないので、一旦剥いでからまた貼り直して調整します。
壁紙の位置決めが出来たら、この度はヘラを使って壁紙とドアの間にある余分な糊や空気を押し出します。
一晩置くと、しっかり貼り付いているので、ドアのサイズに合わせてヘリを切っていきます。
壁紙の端の方はきちんと接着されるか不安でした。
初めてやったのですが、予想以上にうまく貼ることが出来ました。
ドアの取り付け
ドアノブの部分は壁紙をくり抜く必要があり、形に合わせて切る抜きました。
最初に取り付けてあったのと同じようにドアノブをドアに取り付けました。
真っ白な新品のドアが完成していました。
蝶番の金具で元あったように、ドアを取り付けました。
ドアがきちんとスムーズに開閉できるように調整しながら取り付けています。
仕上がりの確認
周りの壁紙とも違和感もなく調和した感じに仕上げることが出来ました。
薄汚れていたドアが真っ白な新品のドアに生まれ変わった感じです。
ドアの張替えの場合は、張り替える壁紙の質によりますが、相場は張替え作業代も含め2万~5万円程度のようです。
張り替えるのに1時間程度かかりましたが、壁紙代4,000円程度で済みました。
この部屋には、あと2枚のドアが残っているので、順番に張替え作業をしていきたいと思います。